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『デヴィッド・ギルモア』(『David Gilmour』)は、ピンク・フロイドのギタリストであるデヴィッド・ギルモアが1978年に発表したソロ・アルバム。全英17位、全米29位を記録。 当時ピンク・フロイドのバンド活動は、1977年7月に『アニマルズ』のコンサートツアーが終了してから、実質的にストップしていた。リーダーのロジャー・ウォーターズがツアー終了後、フランスの田舎にこもって曲作りに励んでいたので、他のメンバーはおのおののソロ活動に力を入れることにした。 ギルモアはこのソロアルバムの制作に当たって、ピンク・フロイド加入以前に活動していたバンドのメンバーたちを呼び集めている。またロイ・ハーパーも、ギルモアと1曲共作している。レコーディングはフランスのスタジオで行われた。アルバムにはギルモアのギターを押し出したややハードなロックナンバーが収録されている。当時ギルモアは、ソロアルバムの制作は、ピンク・フロイドという完全主義に対する「解毒剤」のためであると語っている。 なお当時、このソロアルバムのためのツアーは行っていない。 ==収録曲== #ミハリス Mihalis #ゼアーズ・ノー・ウェイ・アウト・オブ・ヒア There's No Way Out of Here #クライ・フロム・ザ・ストリ-ト Cry from the Street #ソ-・ファ-・アウェイ So Far Away #ショ-ト・アンド・スウィ-ト Short and Sweet #レイズ・マイ・レント Raise My Rent #ノ-・ウェイ No Way #デフィニトリ- Deafinitely #アイ・キャント・プリ-ズ・エニモア I Can't Breathe Anymore 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「デヴィッド・ギルモア (アルバム)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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